デジタルサイネージの耐用年数は?法定年数や減価償却も解説

デジタルサイネージ耐用年数

「デジタルサイネージの耐用年数って何年?」

「物理的な耐用年数はどのくらい?」

デジタルサイネージの導入を検討するうえで、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ひとくちに耐用年数といっても、デジタルサイネージには税法上の資産価値を示す「法定耐用年数」と、機器が実際に使用できる期間の目安である「物理的な耐用年数」の2種類があります。

本記事では、この2つの耐用年数の違いをふまえ、減価償却などの会計処理について解説します。さらに、物理的に長く使い続けるためのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【この記事を書いた人】
(株)日本ビジョンネットワーク事業部。デジタルサイネージの企画・設計・施工・運用まで一貫したサービスを提供する専門企業。小売店舗から大型商業施設、公共機関まで幅広い業界でのデジタルサイネージ導入を手がける。

目次

デジタルサイネージの耐用年数とは?法定・物理的な違いを解説

デジタルサイネージの耐用年数には、税法上の「法定耐用年数」と、機器自体の寿命である「物理的な耐用年数」の2種類があります。それぞれの意味は異なり、会計処理と実際の運用で使い分けられるため、両方の違いを理解しておきましょう。

【法定耐用年数】税法上の資産価値を示す年数

デジタルサイネージの法定耐用年数は3年です。

デジタルサイネージは「器具及び備品」の中の「看板及び広告器具」に分類され、その資産価値を何年かけて経費にするかを示す指標が法定耐用年数になります。あくまで税務上のルールなので、機器が実際に使用できなくなるまでの期間ではありません。

【物理的な耐用年数】機器が物理的に使用できる期間

デジタルサイネージの物理的な耐用年数は5年とされています。ただし、あくまでも目安であり、機器により異なります。

ディスプレイのバックライトや内部の電子部品には寿命があり、製品の品質や使用環境、稼働時間、メンテナンスの頻度によって変わります。法定耐用年数が経過しても、物理的に問題がなければ使い続けることが可能です。

デジタルサイネージの物理的な耐用年数を長く保つ5つのポイント

デジタルサイネージを長く使い続けるには、いくつかの工夫が必要です。ここでは、機器そのものの寿命を延ばすための5つの具体的な方法を紹介します。

1.設置場所に最適な機種を選ぶ

デジタルサイネージを長持ちさせるには、設置環境に適した機種を選ぶ必要があります。なぜなら、屋内と屋外では求められる機能が異なり、環境に合わない機種は故障の原因になるからです。

たとえば、雨風にさらされる屋外では防水・防塵性能が高いモデルを選び、直射日光が当たる場所では視認性を保つため高輝度なディスプレイが求められます。使用する場所の状況を確認し、最適な仕様の製品を選びましょう。

2.定期的にメンテナンスを行う

定期的なメンテナンスは、デジタルサイネ-ジの寿命を延ばすために不可欠です。時間の経過で内部にホコリが溜まったり部品が劣化したりして、放置すると性能低下や故障につながる恐れがあります。

フィルター清掃やソフトウェアの更新などを通じて機器を良い状態に保てます。

3.適切な温度管理を心がける

デジタルサイネージを長く使用するには、適切な温度管理が求められます。ディスプレイや内部の電子部品は熱に弱く、高温の環境下での連続使用は寿命を縮める一因です。対策としては、直射日光が当たる場所への設置を避けたり、冷却ファン付きのモデルを選んだりする方法があります。

4.衝撃に強い機種を選ぶ

人通りの多い場所や、物がぶつかる可能性がある環境では、ディスプレイ画面の破損リスクが高まります。対策として、強化ガラスで保護されたモデルや、衝撃に耐える設計の製品があります。予期せぬ事故による故障を避けるためにも、設置環境を考えて衝撃に備えた機種の選定や設置方法を検討しましょう。

5.電源のON・OFFを最低限にする

デジタルサイネージの電源ON・OFFを頻繁に繰り返さないほうが、機器の寿命を延ばせます。電源を入れる瞬間に、機器へ大きな負荷がかかるためです。

ON・OFFを繰り返すと、内部の電子部品の劣化を早める原因になります。機器への負荷を減らすため、電源の操作は必要最低限にすることを心がけてください。

デジタルサイネージの耐用年数に関するよくある質問

一つ飛び出した紙飛行機

デジタルサイネージの導入にあたり、耐用年数に関連する会計処理について疑問点が出てきます。ここでは、減価償却費の扱いや勘定科目に関する質問に回答します。正しい会計処理の参考にしてください。

Q. デジタルサイネージの減価償却費は?

デジタルサイネージの取得価額を、定められた法定耐用年数で分割して費用計上したものが減価償却費です。取得価額が10万円以上の資産は、購入した年に一括で経費にするのではなく、減価償却という会計処理が必要になります。

たとえば、取得価額が30万円のデジタルサイネージで、法定耐用年数が3年の場合、定額法を用いると毎年約10万円ずつを減価償却費として計上します。ただし、取得価額や企業の規模によっては特例措置もあるので、自社の状況に合わせて正しく会計処理をしましょう。

Q. デジタルサイネージの勘定科目は?

デジタルサイネージの勘定科目は、取得価額によって「器具及び備品」または「消耗品費」に分かれます。会計のルール上、取得価額が10万円以上の場合は固定資産として扱われるため、「器具及び備品」として資産計上し、減価償却を行います。

一方で、取得価額が10万円未満の場合は、資産計上の必要はなく、「消耗品費」として購入した年度に一括で経費として処理します。導入するデジタルサイネージの金額を確認したうえで、適切な勘定科目で仕訳をしましょう。

デジタルサイネージ会社選びならJVNへ

JVNは、デジタルサイネージ会社の中でも、主に3つの強みがあります。

  1. 世界最高水準の品質
  2. 万全のアフターフォロー体制
  3. 優れたコストパフォーマンス

それぞれ紹介していきます。

1.世界最高水準の品質

JVNが提供するデジタルサイネージは、高い耐久性と鮮明な画質を両立した製品が強みです。

デジタルサイネージの中には、コンプライアンスを守らずに作られた製品があり、3〜5年、場合によっては1年以内で故障するもあります。

JVNが取り扱うのは、安全に使用できることが試験で確認された「PSE適合製品」のみです。中国の製造工場を視察し、整備された環境で生産された製品のみを取り扱うことで、安心してご利用いただける高品質な製品を扱っています。

2.万全のアフターフォロー体制

JVNでは、自社で保守・メンテナンスを完全対応できる体制があります。

製品の修理は国内で実施し、予備部品も常時準備しているため、万が一のトラブル時も迅速な復旧が可能です。海外への外注に頼ることなく、国内の技術者が対応することで、修理にかかるコストや期間を抑えています。

3.優れたコストパフォーマンス

JVNでは、世界最高水準の品質と充実したサポート体制を提供しながらも、決して高額ではない適正価格を実現しています。高品質な製品、万全のアフターフォローを総合的に考慮し、優れたコストパフォーマンスを実現しています。

デジタルサイネージ導入でお客様が不安になる要素がないよう配慮し、長期的な費用対効果を重視した価格設定でサポートします。

また、従業員の知識・技術力に定評があり、これまで多くのお客様からのご依頼に対応してきました。

ご相談、料金のお見積もりなど、まずはお気軽にお問い合わせください。

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